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探偵の成功報酬にはいくつか種類があります。

1,見失ったら料金を一切頂かない。※当社はこれです。

2,不貞の現場を証拠として押さえることが出来た場合に報酬が発生する。
※依頼人の希望により当社も時々使います。

一言でいえば委任契約です。
証拠を収集する前の段階で尾行に失敗し、対象者を見失ってしまった場合でも、依頼者様から経費を請求したところで法律上問題はないとされています。電車賃やガソリン代など最低限かかった実費の他、「人件費」という名目により見失うまでの調査料金が請求できるのです。つまり、「失敗した時点までの料金は頂きますよ」ということなのです。

尾行が不得意な探偵が、「続けることは出来ましたが、警戒していたので私たちプロの判断で尾行を中断しました」という言い訳をし、依頼者様が望むべく結果が出ていなどころか、尾けきることさえできなくとも調査料金を請求するという事例はよく耳にします。
一言でいえば請負契約です。
弊社では「当方の過失により調査に失敗した場合、調査料金は一切頂かない」という考えで、上記したように見失ったにもかかわらず「バイク代」「人件費」等の名目により依頼者様に対し料金を請求いたしません。簡単に申し上げますと、「尾行に失敗しましたら、依頼者様からお金はいただきません」という様にお考えいただければ良いかと思います。 とても当たり前に思えるかもしれませんが、なかなか他社で実践しているところは無いようです。

弊社は対象者がいかなる行動をとるにしても、契約の時間内は対象者の行動をビデオに収め依頼者様にご覧頂きます。

また調査の経過状況につきましては逐一ご報告しておりますので、「これ以上尾行を続けても結果は得られないだろう」と予測できる状態になったときは、こちらから状況をご説明し、場合によっては調査終了の提案をすることもしています。

ここで誤解なさらないで頂きたいのは、依頼者様の望む結果が出たときのみ料金が発生するということではありません。つまり、浮気現場の証拠撮影に成功した時のみ料金が発生するという事ではないのです。

浮気をするしないに関わらず、対象者を完全に尾けきった場合は「成功」ということで料金を頂きます。 ただし多少特異な例もございますので、ここでご紹介します。

対象者と浮気相手がホテルへと入り、そしてホテルより出ます。「後は帰宅するだけ」という段階で見失ってしまった場合は、対象者を見失ったものの、「依頼者様の望む結果が出た」ということで、調査開始からホテルを出るまでの料金を頂くことがございます。どうぞご理解下さい。
・車両尾行の際に、尾行を行っている調査員が赤信号で止められてしまった結果、車両を見失った
・対象者がビルに入ったが、そのビルに裏口があることに気付かず、裏口から出られてしまった
・駅や電車内、その他の場所で、混雑を理由に見失った
・有料道路の出入口において、料金の支払いに手間取った結果、車両を見失った
・対象者がタクシーや迎えの車などに乗車してしまい尾行が出来なかった
・対象者が浮気相手と合流しホテルに入ったものの、ホテルに入った場面・出た場面を両方とも撮影できなかった
・その他、弊社に過失があると認めざるを得ない場合
・高速道路において、高性能なスポーツカーなどに時速200km/hで走行され、追いつくことができず車両を見失った
・ホテルに入った場面、もしくはホテルから出た場面しか撮影できなかった
・依頼者様本人あるいは友人等が、かつて対象者を実際に尾行し、発覚したことがある対象者を調査する場合
・かつて別の探偵に依頼し、失敗に終わった調査を受件する場合
・依頼者様の望む結果が出た後の尾行に失敗した場合(ホテルから出た後など)

返金した実例をご紹介します。

調査の初日、対象者が自宅から出る際に、依頼者様から調査員に「今から出ます」と電話連絡をいただける予定でした。
その後、自宅から対象者に似た人物が自転車にて外出しましたが、依頼者からの電話連絡がなかったため、調査員は追尾しませんでした。

結局、その自転車で外出した人物が対象者だったのですが、契約時にあらかじめ対象者の写真を預かっていたことや、依頼者様に「私はノイローゼ気味なんだから、電話をするのを忘れることぐらいプロなら予測しなさい」と言われ、後々のトラブル回避のために、この時の調査は全額返金いたしました。
・尾行中に浮気相手と接触した事を経過報告した途端、依頼者様が対象者の携帯電話に電話してしまい、その後の調査継続が困難になった
・依頼者様が対象者に対し「探偵に頼んで尾行している」と暴露してしまった
・対象者の写真だけ渡されて、地上30階建てのような巨大オフィスビルから退社する対象者を確認できなかった場合(この様な場合は、出勤時に自宅から出る様子を確認することにより対象者を特定させるという方法をご提案しております)
・浮気相手と合流しシティホテルに入ったが、ホテルのセキュリティが厳しく、入室した部屋番号まで割り出すことができなかった
・依頼者様からの事前情報がない状態で、対象者が飛行機・船舶などに乗ってしまった
・その他、弊社に過失があるとは認められない場合

返金に応じなかった実例をご紹介致します。

■依頼者・・・妻
■対象者・・・夫
■接触者・・・愛人

当初の予定では「愛人と合流したら、愛人の追尾に切り替える」という条件でした。
対象者である夫とその愛人は予定通り合流し、愛人の自宅マンションへと行くものの、マンション内に入ることなくマンションのエントランス付近にて立ち話を続けます。そしてその後、両者は別れ、愛人はマンション内へ、夫は徒歩にて最寄り駅とは逆方面へと歩を進めます。

この時の状況を依頼者(対象者の妻)に報告したところ、「夫と愛人の両者をそれぞれ尾行(監視)して欲しい」と言ってきました。しかし調査は対象者1名に対し2名で行うことを原則としているため、「失敗しても返金には応じない」という条件で、依頼者の要望に応じ、夫に調査員A、愛人に調査員Bという形で調査を続行しました。

夫は駅とは逆方向の閑静な住宅地に歩いていきました。調査員Aは目立たないようにバイクを乗り捨てて徒歩で尾行をしました。すると、それまで無警戒だった対象者が突如、周囲に対して警戒をし始めました。調査員Aは「尾行がばれたのか?」「警戒していたためにマンションには入らなかったのか?」「駅とは逆方面に行くのは罠なんじゃないか?」などと色々と思考を巡らせ、かなりの距離を取り尾行を続けます。

ところが夫は付近にあった自転車を窃盗し、最寄り駅方面へと走行し始めました。
これまでの警戒行動は、自転車を窃盗するための警戒だったことが判明し安心しましたが、調査員Aは尾行する手段がありません。調査員Aは急いでバイクまで走って戻り、最寄り駅へとバイクで急行しました。
そして改札口にて夫が来ることを期待したのですが、結局、夫は来ませんでした。調査員Aが駅に到着するよりも先に、電車に乗って帰路に就いてしまったようです。

このことを依頼者に報告すると「尾行に失敗したのだから割引きして欲しい」と言われました。
下の4つの理由により割引には応じませんでした。

1、自転車の窃盗という異常な行動

2、尾行を2名体制で行っていれば、1名がオートバイを用意することにより異常な行動にも十分対処できた

3、「見失っても良いので2手に分かれてほしい」と指示されていた

4、調査員Bが愛人宅の部屋番号及び氏名を突き止めている
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